橋本環奈「ネットニュースを見て人にURLを送りがち」

引用元:TOKYO HEADLINE WEB
橋本環奈「ネットニュースを見て人にURLを送りがち」

 映画『シグナル100』初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、主演・橋本環奈らキャスト10人と竹葉リサ監督が登壇。橋本は、日常的に続けたいことを聞かれネットニュース好きの一面を明かした。

 突如として自殺催眠をかけられた高校生36人が繰り広げるデスゲームを描く話題作。

 主人公を演じた橋本は「今も登壇前にみんなで話していたし、個人同士でも仲が良くて、プライベートで会っているメンバーもいます」とクラスメートを演じた共演者たちとにっこり。撮影時も仲が良かったと明かし「ごはんもみんなでワイワイ食べていたので学生時代に戻った気分」と振り返ると「しかも特殊メイクしたまま食べていて、メッチャ怖いんです(笑)。祐里とか血まみれで目の前で食べてて」と話し、恒松祐里も「血まみれでした」と思い出し笑い。小関裕太も「刃物が刺さった(メイクの)まま食べている人もいて。肉の日は食べにくかったです」と苦笑した。

 この日は、日常的な行為が自殺催眠のシグナルになる、という内容にちなみ“今年、日常的に続けたいこと”という質問が。「URL」とボードに書いた橋本は「私、ネットニュースを見るのが好きで、送りたいなと思った人にURLを送りがちなんです。でもそれをすることによって、自分が興味ない分野でも見ようとするので、より広い範囲でそれを続けたいなと思って」と回答。“クラスメイト”たちもすでに橋本から送られているようで、恒松は「食べ物屋さんのがいっぱい送られてきた」、若月も「いろいろ興味ない分野のも送られてきて、橋本先生のおかげで、いろんな分野に詳しくなってきました(笑)」。一方、小関は「僕には、僕の写真集のニュースが送られてきました(笑)。でもうれしかったです」と明かし、会場の笑いをさそった。

 また、その年に最も活躍した俳優に贈られるエランドール賞受賞を祝福され「20歳になって初めての作品が本作だったので、不安というよりかは楽しく撮影しました。挑戦的な作品から始められたので充実した1年だったなと思います」と喜びを語っていた。

 この日の登壇者は橋本環奈、小関裕太、瀬戸利樹、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭佑、山田愛奈、若月佑美、恒松祐里、竹葉リサ監督。

 映画『シグナル100』は全国公開中。