引用元：スポーツ報知
ＬＤＨ ＪＡＰＡＮが６日、新型コロナ感染拡大の影響に伴い、所属アーティストによる２０日までの公演を中止、もしくは延期とすることを発表した。先月２６日に政府が「今後２週間」をメドにイベントなどの開催を自粛するよう要請。同社は同日に予定していたＥＸＩＬＥの京セラドーム大阪公演を開演５時間前に中止を決め、今月１１日までの公演について同様の措置を発表したが、事態収束が見込めないために期間を延長した。
中止、延期が決まった公演はＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥの２公演、今年いっぱいで解散するＥ―ｇｉｒｌｓの３公演など計８公演。振替公演の有無などの詳細は１９日までに発表するという。
同社コメントは以下の通り。
ＬＤＨは、『日本を元気に』というテーマを掲げ、エンタテインメントを通じて一人でも多くの方々に笑顔になっていただきたいという想い、そしてライブは応援してくださる皆様への恩返しの場所であり、同じ空間を共有し、ともに感動を分かち合う唯一の場所であるという想いで日々活動しています。
しかし、今回は被害拡大の状況や今後の影響、そして、何よりも応援してくださる皆様の健康と安全を第一に考え、引き続きＬＤＨ所属アーティスト・タレント、スタッフ一同で話し合いながら、政府・関係機関の発表等をもとに正しい予防対策や感染拡大の対策等、最善策を検討していきたいと思っております。
ライブが再開できる状況になり次第、皆様にＬＤＨのライブエンタテインメントをお届けできるよう、アーティスト、スタッフともに万全の準備態勢でおります。
公演間近のご案内となりましたことをお詫び申し上げますとともに、１日も早い状況の改善と、皆様のご健康を心よりお祈りしております。
ＬＤＨ ＪＡＰＡＮ 報知新聞社
