門脇麦vs川口春奈に木村文乃が参戦 NHK大河「麒麟がくる」女の三つ巴バトル勃発

門脇麦vs川口春奈に木村文乃が参戦 NHK大河「麒麟がくる」女の三つ巴バトル勃発

 初回以降、第5回までは回を重ねるごとに視聴率がダウンしていた大河ドラマ「麒麟がくる」だが、ようやく“上昇気流”に乗った兆しが。

 第6回は前回よりも0・6ポイントアップし平均視聴率が13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)、そして今月1日放送の第7回は前回よりも1・2ポイントアップの15・0%まで回復した。

「視聴率が“下げ止まり”どころか上昇傾向。おまけに、地上波よりも2時間早い午後6時から放送されているBSの視聴率は第6回と7回が4・7%で最高を記録しています」(NHK関係者)

 第6回は長谷川博己(42)演じる主人公・明智光秀と門脇麦(27=写真)演じる架空の人物・駒、そして第7回は光秀と、薬物事件で逮捕・起訴された沢尻エリカ(33)の代役・川口春奈(25)演じる帰蝶の関係をクローズアップ。

 どうやら、視聴者は光秀と駒&帰蝶の関係に興味津々だったようだが……。

「一部で報じられているように門脇と川口は“冷戦状態”。そのため、長谷川は2人に平等に接するように苦心しており、光秀と2人のシーンの配分も差がつかないように配慮されました」(別のNHK関係者)

 門脇と川口の件は長谷川の対応で収まりそうだが、今後、さらに舞台裏の人間関係がややこしくなりそうだという。

「光秀の正妻・煕子役で木村文乃が登場。木村も負けん気が強いだけに、門脇と川口の間に割って入りそうです。舞台裏は女優同士が火花を散らす三つ巴の予感です」(同)

 女の戦い、見モノである。