「千原ジュニアの座王」1時間SPでブラマヨ小杉が審査委員長「即興芸で戦うりんごちゃんが新鮮」

引用元:スポーツ報知
「千原ジュニアの座王」1時間SPでブラマヨ小杉が審査委員長「即興芸で戦うりんごちゃんが新鮮」

 お笑い芸人が即興芸で面白さを競い合う、大阪・カンテレのバラエティー「千原ジュニアの座王」が7日、「千原ジュニアの座王~好評御礼! 人気芸人15人!!春の1時間SP~」(深夜1時46分)と題してスペシャル版で放送される(関西ローカル)。

 通常は10人の芸人が「大喜利」「ギャグ」「モノマネ」などのお題を巡ってイス取りゲームを行い「座王」を争うが、今回は15人が参戦。圧倒的な強さを誇る笑い飯・西田幸治(45)が、節目となる30回目の座王を狙う。AMEMIYA(41)、たんぽぽ・川村エミコ(40)、サンシャイン池崎(38)、りんごちゃん(年齢非公表)が初登場する。

 面白さを判定する審査委員長はブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)が務めた。「今回はキャラが濃いですね。モノマネ、漫才など、本来のネタだと戦うことがないメンバーなので、まさに“夢の戦い”。一足早いオリンピックを見ている感じですね」と小杉。収録後は「めちゃくちゃ判定が難しかった。『いまの判定は違うやろ』と思われていたらどうしようと、“審査も審査されている”という気がするので、判定を出すのはものすごく緊張します」と感想を語った。

 小杉自身も若手時代は大喜利などで腕を磨いてきた。「他の事務所の人たちも、事務所の壁を越えて戦っていて、カッコよかったです。特に、即興芸で戦っているりんごちゃんは、座王でしか見られませんからすごく新鮮でしたね」と健闘を称えた。 報知新聞社