『スター・ウォーズ』完結編、デジタル配信&MovieNEX発売

引用元:オリコン
『スター・ウォーズ』完結編、デジタル配信&MovieNEX発売

 スター・ウォーズの42年の歴史の完結編である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が5日をもって、劇場上映が終了した。国内興行収入約73億円、観客動員484万人を記録。「スター・ウォーズ」シリーズと共に人生を重ねてきたファンはもちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)以降ファンになった10~20代の新世代スター・ウォーズファンも含め、多くのファンがその結末を見届けた。今後、同作は、4月8日からの先行デジタル配信や、4月29日発売のMovieNEX(4200円+税)で楽しむことができる。

【動画】『スカイウォーカーの夜明け』MovieNEX 予告編

 MoviNEXは、初回限定版のみ、ブラック・パッケージ仕様に加えて、レイとカイロ・レンが対峙するポスターアートを使用したアウターケース付き。そして、総収録時間2時間45分超えのボーナス・コンテンツが収録される。中でも「スカイウォーカーの遺産」は2時間を超える見ごたえたっぷりの長尺で、監督のJ.J.エイブラムスが「僕にとってここはあまりにも特別だ」と、撮影初日を迎えた現場で喜びの声をあげる姿を筆頭に、「阻むものはなにもない、やるしかないね」と真摯に向き合う制作スタッフたちや、完結編に向けたキャストたちの率直な思いなど、制作の舞台裏を垣間見ることが出来る。

 さらに、若き日のマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーが語る当時のインタビューなど、42年の歴史に関わったレジェンドたちの秘蔵映像も収められ、「スター・ウォーズ」シリーズに関わる全ての人々の愛があふれるドキュメンタリーのような仕様となっている。

 その他、「緊張のチェイス・シーン」や、「クリーチャーが生まれるまで」など、製作の舞台裏やメイキングなど貴重な映像を多数収録。あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できる内容となっている。

 より高画質な映像を楽しめる4K UHD MovieNEX(8000円+税)もリリース。本編が収録された4K UHD、3D Blu-ray、2D Blu-rayと、ボーナス・コンテンツが収録された2D Blu-rayが収められ、初回限定版はMovieNEXとは異なるアートのアウターケース付き。数量限定の4K UHD MovieNEX スチールブック(9000円+税)、DVD(2800円+税)も同時発売。

 ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」では、4月8日から配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信を開始する。

 また、スカイウォーカー家の“愛と喪失”を描いた全9作の本編を、大迫力の高画質・高音質4K UHDで楽しめるコンプリートBOX(5万円+税)も数量限定で4月29日に発売が決定。全9作品の4K UHD本編、追加されたボーナスBlu-ray、そしてマーク・ハミルからのレターとオリジナル・ビジュアルブックをセットにして、オリジナルBOXケースに収納。今回初めてディスクに収められるボーナス・コンテンツは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から「メイキング・オブ・エピソード1」、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』から「失われていたインタビュー」など、本編と合わせて何度も見たい映像ばかりとなっている。

 さらに、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く、壮大なサーガの原点となる物語が描かれた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の4K UHD MovieNEX(8000円+税)も4月29日に発売される。