今泉佑唯、殺陣シーンに「ちょっとヘトヘト」 『あずみ』公開稽古

今泉佑唯、殺陣シーンに「ちょっとヘトヘト」 『あずみ』公開稽古

 元欅坂46で女優、今泉佑唯(21)が5日、東京都内のスタジオで主演舞台「あずみ~戦国編~」(14~29日、東京・Bunkamuraシアターコクーン)の公開稽古を行った。

 俳優、瀬戸利樹(24)らと迫力の殺陣シーンを披露した今泉は「殺陣のシーンばかり続けてやったので、ちょっとヘトヘトになりました」と言いつつも笑顔満開。「楽しくて、皆さん明るいし優しい。初めて殺陣をやるので、ご迷惑をお掛けしているんですけど、それでも付き合ってくださるので、みんな、大好きって感じです」とはにかんだ。

 初舞台の瀬戸は今泉の座長ぶりについて「座長っぽい。何日か前に僕たちに激励の言葉をいただいた。今泉さんのあずみのために一生懸命、尽くしたいと思えるようにさせてくれた言葉もあった」とたたえた。

 新型コロナウイルスの感染防止対策について今泉は「R1を飲んでます。病は気からというのを信じてR1を飲んでやっています」と笑顔。「みんなの熱量を来てくださる皆さんにお伝えできたら」と意気込んだ。

 構成・演出の岡村俊一氏は「このままの状況だと公演予定です」とキッパリ。先月26日に政府が約2週間のイベント中止・延期要請を出したことをあげ、「10日前後に2週間があける。その時点でいろいろな見解を待つ形。動員規制を掛けたり、換気をよくしたり、次亜塩素酸水を散布するなどして準備はしたい」と話した。

 ほかに共演の味方良介(27)、高橋龍輝(26)、神永圭佑(25)、小松準弥(26)、吉田智則(47)が出席。大阪公演は4月4、5日に大阪・森ノ宮のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで。