スキマスイッチ、「君はともだち」をカバー 一部先行公開

引用元:オリコン
スキマスイッチ、「君はともだち」をカバー 一部先行公開

 男性2人組ユニット・スキマスイッチ(大橋卓弥・常田真太郎)が出演するディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」のオリジナル音楽ドキュメンタリー番組『Disney マイ・ミュージック・ストーリー』(6日から配信開始)で、映画『トイ・ストーリー』の楽曲「君はともだち」をカバーしたパフォーマンス映像の一部が、ディズニー公式 YouTubeチャンネルで先行初公開された。

【動画】スキマスイッチによる「君はともだち」の一部

 同番組では、日本を代表するアーティストに密着し、これまでの音楽との関わり、そこに紡がれたストーリーに迫る。また、ここでしか見られない圧巻のオリジナルパフォーマンスにも注目だ。

 今回は、別々に活動していた2人のソングライターが、いかに出会い、ユニットを組むことになったのか。その始まりと、デビューから5年目に訪れた壁、それを乗り越えたことで深まった2人の絆、そして新たな挑戦まで、20年超に及ぶスキマスイッチのミュージック・ストーリーを、インタビューと貴重な写真・映像でつづっていく。

 「最初の一音から2人で作っていく。ライブは、自分たちの曲が届いているのかの確認であり、自分たちの歌を届けにいく。そして曲を届けることは新しい挑戦でもある」と語るスキマスイッチの2人。

 番組では、彼らの楽曲からファンの絶大なる支持を得ている代表曲であり、スキマスイッチの名を世に知らしめたバラードの名曲「奏(かなで)」と、ライブで盛り上がるために作られたとびきりハッピーな「パーリー!パーリー!」 の2曲を、最新ツアーからのライブバージョンで聴かせる。

 そして、スキマスイッチと気心の知れたバンドメンバーによるディズニーソン
グのパフォーマンスは最大の見どころ。『トイ・ストーリー』の「君はともだち」では、ウッディとバズのような息の合ったパフォーマンスを見せる。英語の歌詞にも注目だ。もう一曲は、映画『モアナと伝説の海』から「どこまでも How Far I’ll Go」。決意を胸に大海原に漕ぎだしていく主人公モアナの歌で、あえて女性ボー
カルの原曲を選んだのは、新しいことに挑戦したいという思いから。女性が歌う原曲より少しキーを下げ、自分が歌えるギリギリのところまで上げて歌い切る。ディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』の日本版エンドソングとなった「全力少年」も。こちらは今回のために特別に収録されたスタジオライブ・バージョンで届ける。

 また、ミュージシャンとしてライブ活動を最重視する姿勢を貫いているスキマスイッチ。そんな彼らの魅力に迫るため、2019年秋から20年春にかけて行われている全国ツアー「スキマスイッチ TOUR 2019 2020 POPMAN’S CARNIVAL vol.2」の一部にも密着。舞台裏やツアーバスでのオフショットも交えながら、彼らのライブにかける情熱を解き明かしていく