JO1『日経エンタ』23年の歴史で初の快挙 デビュー当日に表紙飾る

引用元:オリコン
JO1『日経エンタ』23年の歴史で初の快挙 デビュー当日に表紙飾る

 きのう4日にCDデビューを果たした、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』発のグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、同日発売の流行情報誌『日経エンタテインメント!』(日経BP社)4月号の表紙に登場。“デビュー当日”のアーティストが表紙を飾るのは、1997年の創刊以来、23年の歴史で初めてのこととなる。

【写真】デビューシングル1位に喜びの表情を浮かべるJO1

 昨年9月25日にTBS系で初回放送されて以降、約3ヶ月にわたって熾烈なバトルを繰り広げ、“国民プロデューサー”と呼ばれる番組視聴者による累計約6500万票の投票によって練習生101人の中から選ばれたメンバーは、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人。グループ名は「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名づけられた。

 今回は、巻頭特集でデビュー前から大きな注目を集めたJO1の、これまでの歩みと目指す先を余すところなく紹介。誌面では、メンバー11人への個別インタビューと全員そろっての座談会を掲載し、個々のメンバーがJO1としてデビューを果たすまでの思い、そして約1ヶ月の韓国合宿を振り返りつつグループとして目指す未来などを存分に語っている。

 さらに、所属事務所・LAPONEエンタテインメントの崔信化社長や、オーディション時に彼らを鍛えたトレーナーの菅井秀憲氏、A-NON氏にも取材を敢行し、JO1のメンバーが持つポテンシャルや今後のブレイク戦略などについても考察。全25ページ+特製両面ワイドピンナップ付きという大ボリュームで、世界へと向かおうとしているJO1の第一歩を伝える。

 今月号のメイン特集は「始まった次世代バトル ボーイズグループ新時代」。デビュー曲がミリオンヒットを記録したジャニーズ事務所所属のSixTONESとSnow Man、3月に日本デビューしいきなりアリーナクラスでの公演が決まっているStray Kidsなど、次々と現れている新顔グループを一気に紹介。表紙のJO1と併せて、近年の音楽シーンの中心を担うボーイズグループの今を知ることのできる1冊となっている。