戸田恵梨香「スカーレット」武志が鼻血を20・1%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」武志が鼻血を20・1%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の4日に放送された第129回の平均視聴率が20・1%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、喜美子(戸田恵梨香)は、照子(大島優子)と敏春(本田大輔)の定期検診の結果を聞くにために付き添いで病院にやって来た。病院を訪れると、医師の大崎(稲垣吾郎)から話しかけられ、その風変わりな大崎の振る舞いに驚いた。夕方になり喜美子と照子は敏春に血糖値が高いだけでほかには異常がないことを伝えると、敏春は安堵(あんど)した。工房には定期的に八郎(松下洸平)も訪れ、武志(伊藤健太郎)と喜美子が新しい作品作りに精を出していた。そして数カ月が過ぎ、喜美子は4度目の穴窯での作品作りも終わり、新しく陶芸教室を開くことにした。また武志も次世代展に出品する作品が完成した。武志は同僚らとアパートで完成を祝う宴をしていると、急に鼻血が出て体が怠くなり横になった、という内容だった。