槇原敬之容疑者、覚醒剤取締法違反で起訴…5日にも保釈

引用元:スポーツ報知
槇原敬之容疑者、覚醒剤取締法違反で起訴…5日にも保釈

 東京地検は4日、覚醒剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反の罪で、シンガー・ソングライターの槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)を起訴した。槇原被告の弁護人は同日、東京地裁に保釈を請求した。5日にも保釈される見込みだ。

 起訴状によると、槇原被告は当時住んでいた東京・港区のマンションで2018年春、覚醒剤0・083グラムと危険ドラッグ「ラッシュ」約64・2ミリリットルを所持。今年2月には東京・渋谷区の自宅でラッシュ約3・5ミリリットルを所持したとしている。

 捜査関係者によると、槇原被告は、大筋で所持容疑を認めているが、「長い間薬物は使っていない」と供述。警視庁が行った尿鑑定は陰性で、違法薬物の成分は検出されなかった。 報知新聞社