渡辺謙語った「国難の岐路に立たされた時ヒントに」

引用元:日刊スポーツ
渡辺謙語った「国難の岐路に立たされた時ヒントに」

俳優渡辺謙(60)佐藤浩市(59)が4日、東京・千代田区の外国特派員協会で会見を行い、映画「Fukushima50」(若松節朗監督、3月6公開)について語った。

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東日本大震災時の福島第一原発事故で奮闘した作業員たちの奮闘を描く。渡辺は「社会情勢がこうなっている中、国難の岐路に立たされた時に何に向かっていくかのヒントになる作品」。佐藤は「風化させてはいけないことを見直すためにも今だと思う」と話した。