アニメ『キングダム』秦国vs合従軍、激戦の函谷関ビジュアル&原泰久コメント到着

アニメ『キングダム』秦国vs合従軍、激戦の函谷関ビジュアル&原泰久コメント到着

 4月より放送されるテレビアニメ『キングダム』第3シリーズ(NHK総合)より、本シリーズで描かれる秦国と合従軍の2枚のメインビジュアルが解禁され、合わせて原作・監修を手掛ける原泰久のコメントが公開された。

【写真】アニメ『キングダム』ビジュアル&PV場面写真

 本作は、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の原泰久による漫画『キングダム』のテレビアニメ作品で、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・えい政(※)の活躍を描いた中華戦国大河ロマン。

 第3シリーズでは、『キングダム』史上最大規模の戦いといわれる合従軍編が描かれる。前シーズンに続き、信を森田成一が、えい政を福山潤が、河了貂を釘宮理恵が担当。そのほか、浪川大輔、鈴木達央、上村祐翔の出演も決定している。

 今回解禁されたのは、第3シリーズで壮絶な戦いが繰り広げられる主戦地・函谷関を背に、秦国と合従軍の武将たちが対峙している2枚のメインビジュアル。秦国のビジュアルには、力強く剣を構えた信を先頭に、国を守るために合従軍を迎え撃つえい政、河了貂、王賁、蒙恬らが描かれている。対する合従軍のビジュアルでは、発起人の李牧を中心に、総大将を務める楚国宰相の春申君や項翼、白麗、そして魏の呉鳳明、趙の慶舎、燕のオルド、韓の成恢ら秦国を滅ぼさんと意気込む武将たちの姿を見ることができる。

 原作者で本作の監修も手掛ける原は「先日、アフレコの現場にもお邪魔したのですが、声優さんたちの熱演でブース内はまさに戦場そのものでした(そしてしゃべるオギコに笑った。笑)。どの武将も想像以上にスタイリッシュ且つ存在感のあるデザインで、これらが戦場で躍動する姿に今から期待感でいっぱいです」とコメントした。

 テレビアニメ『キングダム』第3シリーズは、NHK総合にて4月5日より毎週日曜24時15分放送予定。

※えい政の「えい」の正式表記は、「亡」の下に「口」、その下に「月」「女」「ジン(訊の右側)」が横一列に並ぶ