戸田恵梨香「スカーレット」陶芸教室で19・2%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」陶芸教室で19・2%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の3日に放送された第128回の平均視聴率が19・2%(関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、信作(林遣都)から依頼された観光客向けの陶芸教室のため、喜美子(戸田恵梨香)は準備を進めていた。そこに話しを聞いていた照子(大島優子)が手伝いに駆けつけてきた。そして教室が始まる前、喜美子は照子から夫の敏春が健康診断で引っかかっり、そのことでの悩みを打ち明けられ、一緒に病院についていくこと約束した。そして教室が始める時間になったが誰も来なかった。信作が慌てて工房にやってくると喜美子に謝り、観光客が別の所へ見学に行った事を伝えた。するとそこに丸熊陶芸で体験教室をやっていることを聞いてきた1人の女性がやってきた。その後にも子供を連れた母親もきて陶芸を教えた。一方、亜鉛結晶の作品に挑戦していた武志(伊藤健太郎)は独自の結晶のデザイン化を目指していた。そこに事務員の真奈(松田るか)が差し入れを持ってやって来た。明日も差し入れを持ってやって来ていいかお願いされ、武志は不思議がりながらも承諾した、という内容だった。