上白石萌音主演TBS「恋はつづくよどこまでも」第8話12・1%また自己最高更新 ネットも反響

上白石萌音主演TBS「恋はつづくよどこまでも」第8話12・1%また自己最高更新 ネットも反響

 女優で歌手の上白石萌音(22)が主演するTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜後10・00)の第8話が3日に放送され、平均視聴率は12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。3週連続で自己最高を更新し、好調をキープしている。

 初回9・9%でスタートし、第2話10・5%、第3話10・2%、第4話10・6%と推移。第5話は9・6%だったが、第6話で10・9%と上昇し、前週の第7話の11・9%に続いて、今回も自己最高を記録した。また、放送中には「恋つづ」がツイッターでトレンド入り。「キュンキュンする」「感動した」「泣いた」などとネット上では反響が相次いでいた。

 小学館「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキ氏による同名漫画が原作。偶然の出会いで一目ぼれしたエリート医師・天堂浬(佐藤健)と働くため看護師になった新米ナース・佐倉七瀬(上白石)が恋に仕事に奮闘する物語。上白石はゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演で、佐藤健(30)との共演も今作が初めて。

 第8話は、七瀬(上白石)に好意を持つ入院患者・上条(清原翔)は、天堂(佐藤)から暴力と精神的苦痛を受けたとして、訴えを起こした。上条の容態を見られなくなったことが気がかりな天堂は、代わりに七瀬にその想いを託す…という展開だった。