「放送中に菅田将暉が乱入!?」 WACK代表・渡辺淳之介が妄想する “ラジオの生放送”ならではの演出とは?

引用元:TOKYO FM+
「放送中に菅田将暉が乱入!?」 WACK代表・渡辺淳之介が妄想する “ラジオの生放送”ならではの演出とは?

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。2月19日(水)の放送は、WACK代表取締役・渡辺淳之介さんがゲストに登場しました。

◆有名な人ほど面白いと…

やしろ:僕達の番組、Skyrocket Companyと言います。私、マンボウやしろという芸人崩れで、今、脚本を書いたりしている43歳です。で、うちの秘書・浜崎美保さん。鹿児島から出てきまして。東京に出てきて約10年くらいですかね。

浜崎:10年経ちました。

やしろ:それで、この番組を2人でやってきて7年なんですけれども。……どうしたらいいですか? ここから、何がありますか? プロデュースの方法として。

渡辺:これ、ダメかもしれないんですけど。実は“生放送でしかできない”ことで1個、ずっとやりたい企画がありまして。

やしろ:ここでそれをお話いただいたら、もらっちゃう可能性がありますよ。

渡辺:大丈夫です(笑)。しゃべった時点で面白くなくなっちゃうんで。“生放送中に訳分からない人が乱入してきて、一瞬放送事故になる”っていう企画をずっとやりたくて。提案しているんですけど、誰も請け負ってくれず……。当時、過激に考えていたのは、例えば、いきなり銃を持った人がくるとか。

やしろ:大事件ですよ! “ドッキリ”みたいなことですよね?

渡辺:そうですね。昔、オーソン・ウェルズが、ラジオで“宇宙人が攻めてくる”っていうのをみんなが信じてしまって。

やしろ:放送で言ってしまって。

渡辺:それで、放送事故になって謝罪するハメになるっていうのがあって。“あれを現代でやるにはどうしたらいいかな”っていうので。

やしろ:生放送って、ある程度ハプニングがあるから面白いと思うんですよ。ハプニングがない番組よりは、2週間に1回くらい何かが起きるような番組が1番良いと思う。ただ、毎日起きると“何だ? この番組”ってなっちゃうので、“誰かが乱入する”みたいなのも好きです。乱入する人は、変なおじさんみたいなのがいいんですか?

渡辺:いや。有名であれば有名であるほど面白いなと思うんですよね。

やしろ:有名な人が入ってきちゃうということですか?

渡辺:そうですね。例えば、僕のなかでは、勝手に名前を出していいか分からないですけど、“菅田将暉さん”が入ってきて、ぶっ放すとけっこう面白い。「どうしたんですか?」みたいな感じでいけるじゃないですか。「あれ? サプライズゲストかな」みたいな。

やしろ:渡辺さん、あれですね。この流れで菅田さんくるやつですよね。俺知っていますよ、これ! 例え話をしていると、急にドアが開いてワーッって言って菅田将暉さんが入ってくるやつですよね。

渡辺:残念ながら違うんですけど(笑)。

浜崎:違うんですか!?

やしろ:俺が思った、すごい変な人が入ってきちゃうのは、泉谷しげるさんとか。そういうことじゃなくて、菅田将暉さんとかなんですね。

渡辺:でも、泉谷しげるさんでもすごく良いと思います。

やしろ:ドキッとしますけど。だから、これは僕ら絶対に知らないほうが良いから、2ヵ月に1回誰かが急に入ってくるっていう。月に1回でもいいですし。

浜崎:ハプニングが。

やしろ:放送を聴いている人は、“今月の何日の何曜日に変な人が入ってくるんだろう?”みたいな。突然ゲストがくるとかね。また他のアイデアが閃いたら、ちょっとスタッフ経由で連絡いただいても。

渡辺:ぜひ!

やしろ:そのときこそ、急にスタジオのドアを開けていただいても大丈夫ですので。

(TOKYO FM「Skyrocket Company」2月19日(水)放送より)