佐久間由衣「移動車に戻って泣きました」初主演映画「隠れビッチ」の苦労を明かす

引用元:スポーツ報知

 女優の佐久間由衣(24)が7日、都内で行われた初主演映画「“隠れビッチ”やってました。」(三木康一郎監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

 原作は漫画家・あらいぴろよ氏の同名コミックエッセーで、清らかな見た目と裏腹に男性の心をもてあそぶ女性・ひろみ(佐久間)を描く。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17年)でヒロイン・みね子(有村架純)の親友・時子役でブレイクした佐久間。初主演作が公開され「とても吐きそうです。初めての主演作が『隠れビッチ―』で良かった」と喜びをかみ締めた。

 昨年11月8日にクランクイン。「三木監督から作品に挑む姿勢として『ただ参加するのではなく、世に残すつもりでやってほしい』とお尻をたたかれ、意識が変わった」。さらに、監督の指示通り演技ができなかったこともあり「OKが出た後に移動車に戻って泣きました。でも泣いたおかげでスッキリして次のシーンに挑む、そんな日々でした」と苦労を明かした。

報知新聞社