新川優愛「恋愛の生々しさを感じました」人妻初ドラマ主演

引用元:スポーツ報知
新川優愛「恋愛の生々しさを感じました」人妻初ドラマ主演

 女優の新川優愛(26)が、4月2日スタートの日本テレビ・読売テレビ系連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(木曜・後11時59分)に主演することが2日、分かった。

 漫画配信サイト「まんが王国」での有料ダウンロード数で9か月連続1位の新記録を打ち立てた、丘上あい氏の人気コミック「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)の実写化。新川は昨年8月に、9歳年上のロケバスドライバーとの純愛を実らせ電撃結婚したが、同作は結婚後初の主演ドラマとなる。

 新川が演じるのは女性ファッション誌の編集者・荻野爽(さやか)。優しい夫に恵まれ、仕事もプライベートも充実していたが、信頼していた仲間に次々と裏切られ、打ちひしがれる中で初恋の男性に再会し、心が揺らいでいくという役どころだ。ドラマの登場人物は全員が“裏切り者”という設定。誰かが毎回、驚くべき裏切りを新川に仕掛けていく。

 ドロドロや胸キュンが交錯する“ドロキュン”ドラマに、新川は「人間関係、恋愛の生々しさを感じました」とコメント。演じる爽についても「人間関係の中で、振り回され、傷つき、だけど一生懸命前へ進もうとする強い女性」と語り、「私自身が一番の爽の味方となり、そして寄り添い、他の出演者、スタッフの皆さんとステキな作品を作ることができたらと思っています」と意気込んだ。共演陣は後日発表予定。鮮やかに主人公を裏切る、キャストの怪演合戦にも注目が集まりそうだ。

 ◆原作者「まさか」

 原作者の丘上氏は、ドラマ化に際し「まさか自分の漫画家人生で本当にこんな日が来るとは…手の震えが止まらずにおります」と感無量。「素晴らしい役者さんたちがお引き受けくださり、紙の中にしか存在しなかった自分のキャラクターに命を吹き込んでくださる。漫画を描き続けて来て本当に良かったと思いました」と喜びをかみしめた。 報知新聞社