『テセウスの船』竹内涼真 “タイムカプセル”に込めた思いに視聴者「涙止まらん」

『テセウスの船』竹内涼真 “タイムカプセル”に込めた思いに視聴者「涙止まらん」

 俳優の竹内涼真が主演を務めるドラマ『テセウスの船』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が1日に放送され、心(竹内)がタイムカプセルに入れる手紙を書くシーンに「泣いた。無理。」「まじで涙止まらん」「ありえんくらい泣いた」などの書き込みが相次いでいる。

【写真】結婚指輪に思いを馳せ…家系図を書く心(竹内)『テセウスの船』第7話より

 心は、現代で一連の事件の真犯人が木村みきお(安藤政信)だと知った途端、再び「音臼小事件」の起こる平成元年にタイムスリップしてしまった。事件まではあと2日しかない。心は父・佐野文吾(鈴木亮平)に「みきおが音臼小事件の犯人なんです」と告げ、2人で少年のみきお(柴崎楓雅)の行方を探す。

 しかし、みきおは隣町の施設へ急に引っ越してしまったという。みきおの消息がつかめず焦る心は文吾に「早く事件を止めないと母さんが…」「母さんは一家心中を図って母さんと兄さんは死にました」と明かしてしまう。「最悪の未来だ…」とつぶやく文吾は、事件の日に計画されているお楽しみ会を中止にしようとするなど、空回りしてしまう…。

 視聴者からの反響が大きかったのが、久しぶりに佐野家の団らんに加わった心さんが、改めて家族を愛しく思うシーンについて。「みきおが狙っているのは、母さんの命」と気づいた心。そのことを知った文吾は、お楽しみ会を前に和子(榮倉奈々)と鈴(白鳥玉季)、慎吾(番家天嵩)に「しばらくの間だけこの村出といてくれ!」と懇願する。

 文吾のただならぬ雰囲気を感じ取った和子は、「お父さんの言う通りにしよう」と決意し、庭にタイムカプセルを埋めることを提案する。心は真っ白な紙に、佐野家の家系図を描き、タイムカプセルを掘り起こす30年後に願いを託すのだった…。このシーンにSNS上では、「30年後 佐野さん一家がみんな元気でタイムカプセルを開けれますように」「まじで涙止まらん」「泣いた。家系図ダメ。無理。」「今までのドラマ、映画で断トツいっちばん泣いた 声上げて涙ボロボロ鼻水ダラダラで泣いた」などの書き込みが相次いでいる。