ピエール中野「他では得られない高揚感を約束」ドラムと実況の異種格闘技戦

引用元:MusicVoice

 ピエール中野(凛として時雨)が12月20日、SHIBUYA TAKE OFF 7で“実況男”清野茂樹のセッションシリーズ第8弾『ピエール中野と清野茂樹』をおこなう。

 “実況男”清野茂樹のセッションシリーズ第8弾の相手は、ドラムの可能性を果てしなく追い求めるピエール中野(凛として時雨)に決定。

 前代未聞のドラムと実況のセッションの方法とは、2人の知らないサイレント映像を映し出し、その映像に中野が即興でドラムを叩き、清野が即興で実況をつけるというその場限りのドラム・実況・映像の表現が見られるという。

 また、中野が「普段はほとんど見せない」というドラムのチューニングの様子を公開し、清野がその様子の実況に挑戦する。中野が演奏する凜として時雨の楽曲の世界観を清野が実況したり、両者のソロパフォーマンスも披露したり…など「ドラム」と「実況」によるここでしか味わえない異種表現は感度の高い音楽ファンに突き刺さるに違いない。

 アート・ブレイキーや古舘伊知郎でさえもやったことのない、史上初のスーパーセッションではないだろうか。2019年の締めくくりに実現する一夜限りの異種即興芸が味わえるライブである。

■ピエール中野 コメント

 ドラムと実況の魅力を余す事なく伝えるイベントです。プロ中のプロによる異種交流の白熱したステージは、他では得られない高揚感を約束します。普段はわからなかった魅力や体験をお届けして、あなたの今後の生活をも豊かにしていく事でしょう。QOL(Quality of Life)上がります!ぜひご来場ください!

■清野茂樹 コメント

 その昔、アントニオ猪木がボクシング世界王者のモハメド・アリと対戦したとき、「プロレスとボクシングが闘うなんてナンセンス」と酷評されたわけですが、今となっては世界中で「すごい発明だった」と評価されています。ドラムと実況の異種格闘技戦…のちに評価されるであろう名勝負の目撃者になってください!! 迷わず行けよ、行けばわかるさ!