引用元：スポーツ報知
タレントの久本雅美（６１）が２９日、大阪市内で、ワハハ本舗の全体公演「花と花魁（おいらん）」（構成・演出、喰始）の６月の関西２公演をＰＲした。
ワハハの全体公演は２０１７年の「ラスト３」で一旦休止とされていたが、久本や柴田理恵（６１）らが「ワハハは私たちの骨格で、血で肉。なんとか続けさせてもらいたい」と喰に直訴。喰から「オリンピックイヤーに乗っかって３年後にやろう」と確約され「思いが通じ、感動の涙を流した」と、久本にとっても待望の全体公演になるという。
日本の古典芸能をコンセプトに、歌舞伎、能、狂言などをワハハ流の笑いで料理する予定。「個人的には講談をやりたい」と構想を練っている。
今後の全体公演も「あと何年できるか分からないけど、できるところまで、どんな手を使ってでもやる。生涯現役が私の夢」と元気ぶりをアピールした。
また、日本テレビ系「秘密のケンミンＳＨＯＷ」（木曜・後９時）で１２年半、司会コンビを組んでいた、みのもんた（７５）の勇退については「頑張ってね、とエールをいただいた。学んだことはすごく大きい。好きなように遊ばせてくれた。感謝しかない。またご一緒できるように精進したい」と話したが、ワハハ公演の観劇の可能性には「舞台にはまったく興味がないと思います」と笑わせた。
６月１３日に神戸国際会館こくさいホール、同１４日にフェニーチェ堺大ホール（堺市民芸術文化ホール）で。 報知新聞社
