ヘンリー王子&メーガン妃、ベアトリス王女の結婚式に出席する予定

引用元:ELLE ONLINE
ヘンリー王子&メーガン妃、ベアトリス王女の結婚式に出席する予定

自身のブランドの名称に「ロイヤル」の言葉を使うことを英王室から禁じられたヘンリー王子&メーガン妃夫妻。先ごろ夫妻は、王室の決定を受け入れる意向を声明で発表した。だがその声明文には、いとこであるベアトリス王女とユージェニー王女に対する“あてつけ”が含まれており、どうやらそれは「自分たちには許されないことが、王女姉妹には許されている」という嫌味ではとウワサされているのだ。ただ、それでもベアトリス王女が自身の結婚式に2人を招きたい考えに変わりはない模様。『NYポスト』紙の芸能サイト『ページ・シックス』によると、5月29日にバッキンガム宮殿で行われる予定の、ベアトリス王女と婚約者エドアルド・マペッリ・モッツィの結婚式への招待状は、ヘンリー王子夫妻にも届けられているという。そして、夫妻はその日に合わせてカナダからロンドンに帰国する予定とのこと。 
  
このこと自体は、素晴らしいニュースといえそう! だが、夫妻と王室の関係については別の見方もあるようで、『デイリー・テレグラフ』紙は2月24日(現地時間)、関係者の話として次のように報じている。「結婚式に出席するかどうかは、ヘンリー王子夫妻次第です」「王子とメーガン妃の問題は、自分たちの方が王室より重要だと考えていることです。こうした状況になってしまったのは、とても残念なことです」 ヘンリー王子&メーガン妃、ベアトリス王女の結婚式に出席する予定 Photo : courtesy of princesseugenie via Instagram ヘンリー王子メーガン妃、ベアトリス王女の関係に大きな問題は起きていないとみられるいっぽう、王室とヘンリー王子夫妻の間の緊張は、まだ解けていない。夫妻が「ロイヤル」という言葉の使用を王室から禁止されたことに憤慨していると報じられたが、ある王室関係者は、夫妻は「将来の見通しをすべて失ってしまいました」と語っている。

また、別の関係者はこう話す。「(離脱によって夫妻も王室も)どちらも犠牲を払うことになりますが、それは避けられないことです。夫妻は、そのことをもっと謙虚に受け止めるべきではないでしょうか。自分以外の誰かのことについて不平を言っても、何の役にも立ちません」

ベアトリス王女の結婚式まで、あとわずか3カ月ほど。ロイヤルファミリーが勢揃いするなか、ヘンリー王子&メーガン妃と王室との緊張が解消されていなければ、それを隠すのはかなり難しいことになりそう。今後に注目!※この記事は、海外のサイト『COSMOPOLITAN』で掲載されたものの翻訳版です。 ELLE mariage