NEWS増田 笑顔で明かす差し入れエピソード「ゴチになります!の貼り紙うれしかった」

引用元:東スポWeb
NEWS増田 笑顔で明かす差し入れエピソード「ゴチになります!の貼り紙うれしかった」

 人気ジャニーズグループ「NEWS」の“まっすー”こと増田貴久(33)らが27日、都内で行われた「連続ドラマW パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件」(WOWOW、3月7日午後10時)完成報告会に出席した。全5話、第1話無料放送。

 増田は「マネジャーから企画書をもらった際、『誰がオファーしてくれたの』『なんで俺なの』と質問攻めにした。その後にプロデューサーからお手紙をもらって感動し『やります!』と言った。原作を読むと、恥ずかしながら知らないことが多くて勉強になった。そして、これは知らなきゃいけないことだと感じた。出演できてすごくうれしく思っている」と語った。

 ジャニーズの“おしゃれ番長”として知られるが、同時にジャニーズきってのまじめな性格でもある。「重いテーマを描く中で、僕を通せば視聴者の皆さんが見やすくなるのかな。普通の人が普通の感覚で見た時に、どう伝わるのかなと考えながら作った」と説明した。

 全力投球で撮影中に、バラエティー番組「ゴチになります!」(日本テレビ系)が決まった。増田は「ドラマの現場には差し入れがいっぱいあるのがうれしい。僕もなるべく多く差し入れするように心がけていた。そうするとスタッフの方が『増田さん、ゴチになります!』という紙を貼ってくれた。とてもうれしかった」と笑顔で振り返った。

 作品は2018年に映画化され、第28回東京スポーツ映画大賞など映画賞を総なめにした「孤狼の血」で知られる美人作家・柚月裕子氏(51)の原作。「あまちゃん」(NHK)、「同期のサクラ」(日本テレビ系)の女優・橋本愛(24)演じる市役所の福祉課職員が、先輩ケースワーカーの不審死をきっかけに、生活保護や貧困ビジネスにまつわる社会の闇と向き合い、希望を求めて葛藤する姿を描く。上岡龍太郎氏(77)を父に持つ小林聖太郎氏(48)が監督を務めた。