「初恋ゾンビ」の峰浪りょうが描く町に縛られた少年のスーサイドラブストーリー

「初恋ゾンビ」の峰浪りょうが描く町に縛られた少年のスーサイドラブストーリー

本日2月27日に発売された週刊ヤングジャンプ13号(集英社)にて、「初恋ゾンビ」「ヒメゴト~十九歳の制服~」の峰浪りょうによる新連載「少年のアビス」がスタートした。

「少年のアビス」は何もない地方の町で暮らす男子高校生・黒瀬令児を主人公に描く“スーサイドラブストーリー”。看護師の母、引きこもりの兄、認知症の祖母と4人暮らしをしている令児は、家の問題ごとを一手に引き受けている母親に楽をさせるため、そこそこの成績ながら大学に進学せず高校卒業後に就職することを希望していた。自分でも町に縛り付けられていることを理解し、このままただなんとなく毎日を過ごしていくのだろうと考えていた令児だが、彼のその後の運命を変えてしまうような出会いが訪れることになる。