引用元：スポーツ報知
落語家・桂文珍（７１）が芸歴５０周年記念で行う「桂文珍国立劇場２０日間独演会」（２月２８日～３月８日、１５～２４日）が予定通り開催されることが２７日、決定した。公式ホームページで発表された。
２６日に政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、今後２週間は大勢が集まる全国的行事やイベントなどの中止を要請。国立劇場での主催公演の３月１５日までの公演中止を発表していた。主催公演以外の公演は主催者の判断にゆだねるとしており対応が注目されていた。
独演会は笑福亭鶴瓶、桂文枝、立川志の輔、三遊亭円楽ら豪華ゲストが日替わりで登場。２０日間で３万人を越える動員を予定していた。
感染拡大防止対策として、前期（２月２８日～３月８日）の公演で、来場できないお客様への払い戻しの対応を取ることを決定した。
公式ホームページの全文は以下の通り。
桂文珍国立劇場２０日間独演会は、予定どおり開催させていただきます。
なお新型コロナウイルス感染拡大の状況も踏まえ、前期（２月２８日～３月８日）の公演につきましては、残念ながらご来場が難しいお客様におかれましては払い戻しの対応をさせていただきます。払い戻しの詳細は追ってホームページ等でお知らせいたしますので、お手元のチケットは大切に保管していただきますようお願い申し上げます。
なお今後の状況によっては変更になる可能性がございますので、ホームページ等で最新の情報をご確認くださいますようお願いいたします 報知新聞社
