チョコプラ長田、6月にも鼻茸切除の手術へ 鼻詰まりの恐怖語る「ガス漏れしても気づかない」

引用元:オリコン
チョコプラ長田、6月にも鼻茸切除の手術へ 鼻詰まりの恐怖語る「ガス漏れしても気づかない」

 お笑いコンビ・チョコレートプラネットが27日、都内で行われた映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のBlu-ray&DVD発売とデジタル配信開始記念イベントに登場。長田庄平は鼻茸(はなたけ)の手術を6月にも行うことを明かした。

【写真】”ペニーワイズ”の顔マネをしながらカメラを見つめるチョコレートプラネット

 この日はTT兄弟ではなく、“IT兄弟”として登場。長田は「ITをやるためにTTを始めた」とうそぶいて、笑わせた。同作はペニーワイズが、どこから現れるのかが恐怖をかき立てるが、長田は「残虐さが本当に怖かった。どこにでもやってくる。いたるところに出てくるし、どういう感じで出てくるかわからない。どういう感じに出てくるか大喜利になっていた」と苦笑い。

 松尾駿は「水辺だったら出てきそう(笑)。ロッカーの中に隠れて、後ろにポスターがあった。この顔がペニーワイズになったら嫌だなと思っていたら本当になった。怖かったけど、『来た!』と思ってうれしかった」と満喫したことを明かしていた。

 10年にわたる鼻詰まりに悩まされている長田。鼻の穴の中に鼻茸と呼ばれるポリープができていることが判明している。年明け以降の手術を予定していたが「うまくいけば6月ぐらいに手術して取れるかな、みたいな感じです」と説明した。

ここ5年ほどは悪化の一途で「匂いも感じなくなった。ガスの匂いもわからなかった。怖かったです。ガス漏れしても気づかない」と打ち明ける。「今は薬で抑えている。この前、病院に行ったら『小さくなってきている』とは言われた」とも。鼻詰まりが解消され声の変化により、得意とする和泉元彌のものまねへの影響を心配されると「元彌さんはできると思う。狂言の声の出し方なので。そこは大丈夫だと思う」と否定していた。

 本作はスティーヴン・キングの小説を実写化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編にしてシリーズ完結編。スマッシュヒットを記録した前作から27年後の世界が舞台となり、子どもの命を狙うペニーワイズとの新たな戦いが描かれている。