国立劇場、国立演芸場など主催公演中止 払い戻しに

引用元:日刊スポーツ

日本芸術文化振興会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京・半蔵門の国立劇場、国立演芸場、千駄ケ谷の国立能楽堂、大阪市の国立文楽劇場で行われる28日から3月15日までの主催公演を中止にすることを発表した。中止になった舞台のチケット代金は払い戻しされる。

国立劇場小劇場では3月3日に尾上菊之助の「義経千本桜」が初日を迎える予定だったが、15日まで中止となる。16日以降は上演予定で、今後の状況で変更になることもあるとしている。

国立演芸場では3月上席(1~10日)が全日程中止、3月7日の花形演芸会が中止、3月中席の一部が中止となる。