宮崎謙介元議員、不倫騒動の喜多村緑郎を一刀両断「軽蔑しています」

引用元:オリコン
宮崎謙介元議員、不倫騒動の喜多村緑郎を一刀両断「軽蔑しています」

 元衆議院議員の宮崎謙介、金子恵美夫妻が26日、都内で行われた韓国ドラマ『ダーリンは危機一髪!』(3月3日発売)DVDリリース記念イベントに参加。議員時代に妻が妊娠中の不倫が発覚、辞職に追い込まれた過去を持つ宮崎だが、女優の鈴木杏樹と不倫騒動を起こした喜多村緑郎について「ちょっとあの人は違います。性質が。私は『別れる別れる』っていって女性を口説く人は軽蔑しています。男らしくない。それは詐欺ですから」と一刀両断した。

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 さらに金子が「ちゃんと『私は家庭も持っていますよ』と言って、ドーンといくならまだしも…」と不思議な持論を説くと、金子は「男性の方は笑ってるけど女性は多分軽蔑してる」と呆れ顔。負けじと宮崎は「女性の方もそっちのほうが、よくないですか?」と周囲の報道陣に同意を求め、「喜多村さんはダメ」と固く拒否していた。

 一方で女優・杏との間に3児をもうけながら、女優・唐田えりかとの不倫が明らかになった俳優の東出昌大については、テレビやネットを通して助言をしてきた。その真意について「報道を見た時、4年前の自分を思い出した。私は一応この人(金子)が味方してくれた。彼は奥さんとは会えていない状況。本心はわからないけど…味方がいない。だから一番わかってあげられるのは私くらい。自業自得、身から出たサビなんですけど、男って馬鹿なところがある。お節介かなと思いながらも黙っていられなかった」と説明。

 そんな宮崎に金子は「どうあっても許せない女性もいられるので、言わなくてもいいなと思うんですけど」と首をかしげつつ、「ある意味、この人の正義感、優しいところでもある。私もあの時、世界中が敵に回っても私が味方だと言ってた。いま東出さんがそういう状況に置かれているなら、誰かが寄り添わないとというストレートな気持ちなのかな。後を考えないタイプですけど…」と夫の行動に理解も示していた。

 同ドラマは天才詐欺師の主人公・ジョングク(シウォン)が敏腕女刑事・ミヨン(イ・ユヨン)と結婚したことをきっかけに巻き起こす韓国発のラブコメディー。劇中で、ひょんなことからジョングクが国会議員を目指す展開にちなみ、宮崎夫妻がイベントに登場した。

 今や夫婦仲はすっかり修復され、この日も仲睦まじい様子を見せた2人だが、宮崎は不倫の“みそぎ”として「家事をひたすらやってます。どんだけ朝に帰ってきても私が朝ごはん作っています。一昨日はお付き合いで朝4時頃帰ってきて2、3時間しか寝れなかったのに私の横に座って『ねぇ、朝ごはん何作ったらいいと思う?』って。これは早く朝ごはんを作ってということなんです。それにも謙虚な姿勢で…」と明かした。

 金子から「そんな思いで作ってたの?率先してやってるのかと思った」とツッコミが入ると、焦りながら「やり始めるとルーティーンになってて、朝ごはんを作らないと一日が始まらない。みそぎの要素を忘れないように自分で楽しんでやるのが大事」と慌てて弁解していた。