JAPANARIZM・高木由莉愛、同郷・大分出身アイドルの大先輩・指原莉乃のイズムを受け継ぎ「TAKAKI IDOL FESTIVAL」開催

引用元:デビュー
JAPANARIZM・高木由莉愛、同郷・大分出身アイドルの大先輩・指原莉乃のイズムを受け継ぎ「TAKAKI IDOL FESTIVAL」開催

 祭囃子をコンセプトにした7人組ユニット「JAPANARIZM」リーダー・高木由莉愛が24日、自身主催のアイドルフェス『TAKAKI IDOL FESTIVAL』を新宿RENYで開催した。同郷・大分のアイドルの大先輩・指原莉乃の薫陶を受けた高木は、“アイドルファースト”を徹底、アイドルファンも納得のフェスを実現してみせた。

【写真】多数のアイドルファンを集めた『TAKAKI IDOL FESTIVAL』。

 元々大分県でご当地アイドルをしていた高木は、2012年・中学3年生のときに、同郷でアイドルの大先輩・指原莉乃が日本武道館で『指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り~アイドル臨時総会~』を開催したことに衝撃をうけたという。いつか自分も指原のようにアイドルフェスをやりたいと2016年に東京に上京。アイドルをしながらアイドルヲタク道にどっぷりハマり、昨年には自身のこだわりを詰め込んだ初の「TAKAKI IDOL FESTIVAL」を実現した。

 満を持して開催された今年の「TAKAKI IDOL FESTIVAL」では、高木自身が『好きなアイドル』『気になるアイドル』『今後売れそうと思うアイドル』を35組セレクト、自ら出演交渉を行った。さらに本番当日まで睡眠時間を限界まで削って、各グループに異なったジングル登場曲を作成、各楽屋控室には1グループ、1グループ異なったお礼の直筆手紙を用意。予想もしてないサプライズに、各出演者から驚きと喜びの声が上がった。

 タイムスケジュールを考えたのも高木。日頃から神対応をウリにしている高木は、自身で山盛りのケータリングを用意、菓子の山、飲料の種類の豊富さにこだわる神対応っぷりは出演アイドルのテンションを上げたに違いない。アイドルだからこそ気付く【アイドルファースト】の徹底ぶりが隅々にまで行き届いていた。そんな空気はアイドルファンにも伝わり、800人収容の新宿RENYはチケット完売、大盛況となった。

 ライブでは特別コラボステージとして。高木と同郷の大分県出身で、9年来の大親友、『VeryVeryRedBerry』のメンバー・黒木莉奈とスペシャルソングを披露。かつて黒木が所属した大分県のご当地アイドルChimoの代表曲『DENGEKI Lover』をデュエットすると、ライブ会場は興奮の渦と化し、会場の多数の観客が同じフリをして盛り上がる。思わず、高木も「ここは九州か?」と喜びの声を上げた。

 ライブを終えた高木は「最高です! アイドル最高です! アイドルさんはすごい “しらしんけん”。大分弁で “一生懸命” という意味で。アイドルは正義。これからも私得なイベントを行うと同時に、高木由莉愛は日頃、いろいろな人に支えられてステージに立てていることを実感、感謝、再確認していきます」と興奮気味に語る。

 そしてすでにその目は前を向いている。「現在大分でテレビのレギュラー番組をさせていただいておりまして、もっともっと故郷に恩返しできれば、と。3月7日・8日に地元大分県で凱旋ライブをさせてもらう。JAPANARIZM一丸となって大分を元気に盛り上げたいです。中学3年生のとき指原莉乃さんから元気をもらった自分の姿を追いかけて。高木も1人でも夢と元気を与えたいです」と目標を口にした。

(※高木の高は正しくは『はしごだか』)

●高木由莉愛・レギュラー番組
大分放送「なんでも、やるんちゃんねる!」(MC:ダブルエンジン・えとう窓口)
●高木由莉愛・大分県凱旋ライブ
フジジンPresents「OBS春恋LIVE」
■日時:3月7(土)・8日(日)各日10:00~17:00
■場所:大分駅 北口駅前広場/入場無料
■主催:OBS大分放送