カンテレが「おかべろ」の進行役にノンスタ石田を固定も…謹慎・ロンブー亮は「降板ではない」

引用元:スポーツ報知

 大阪・カンテレ制作のトークバラエティー「おかべろ」(関西地区は土曜・後2時27分)の進行役として、ノンスタイル・石田明(39)がレギュラー出演することが決まった。関西では7日のゲスト・千原兄弟の前編で登場する(関東地区は10日深夜1時05分放送)。

 ダイニングバーの設定で、ゲスト出演者と常連客役のナインティナイン・岡村隆史(49)が会話を弾ませるトーク番組、進行役の店長は、2016年の番組スタート時からロンドンブーツ1号2号・田村亮(46)が担当していた。

 しかし、亮は今年6月の闇営業問題発覚以来、芸能活動を謹慎し、同番組も休演。相方・田村淳(46)や石田らが“アルバイト”として代役を務めていたが、亮の騒動から約半年がたち、店長を固定化することに。それでも、カンテレでは「降板ではありません。二度と戻ってこない、というわけではない」と今後も亮の動向を見守る構え。岡村も「前店長(亮)は、おいしいコーヒー豆を探しに行って、見つかったとか見つからへんとか…。いつかおいしいコーヒーを飲めるんかな?」とジョークで亮の復帰に含みを持たせた。

 前任者の留守を預かる形の2代目店長・石田は「アルバイトで何回か入らせてもらったので、店長に就任できてうれしいですね。進行という意味ならアナウンサーでも構わないポジションなので、難しいとは思いますが、いいアクセントになれれば」。

 岡村とは「温度感が似ている」といい、岡村も「石田は、収録が終わったあとの声のトーンだったり、たたずまいが(自分と)一緒なんです。すっと幕を下ろす感じ、というか。そういう感覚が合うんだろうなと思います。全部、石田に任せて、僕は極力自由にさせてもらえたら。ええ店になるなと思ってます」と信頼と共感をもって迎え入れた。

 放送では、業界内で「共演NG」といううわさもあった千原ジュニア(45)と岡村が、お互いを避けるようになった理由などが語られる。石田は「店長初日やから、純粋な緊張をしたかったんですけど、めちゃくちゃねじれた緊張になりました」と妙な汗をかいていた。

報知新聞社