モデル兼雀士・岡田紗佳の麻雀愛が溢れすぎ 解説なのに手汗が「大洪水です!」/麻雀・Mリーグ

引用元:AbemaTIMES
モデル兼雀士・岡田紗佳の麻雀愛が溢れすぎ 解説なのに手汗が「大洪水です!」/麻雀・Mリーグ

 大和証券Mリーグ2019・2月24日の1・2回戦では、今シーズン初めて解説席に入ったKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が、麻雀愛あふれるコメントでファンを沸かせた。

【映像】岡田紗佳の麻雀熱こもる解説

 個人スコア4位でチームをけん引する沢崎誠(連盟)とのコンビ解説で登場した岡田は、自宅でも仕事でメイクをしてもらっている間でも、寸暇を惜しんで麻雀対局番組を見ているという。

 そんな岡田が「緊張して肩こりがひどくなってきました。見ているだけなのに手汗がびっちょりです」と言ったのは2回戦の東4局4本場だった。

 対局者は起家から渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)。

 試合は東1局から流局が4回続き、供託4000点があった場面。5位から8位の下位4チームの直接対決だったこともあり「卓の音がすごいことになっていますね。呼吸の音とため息の音と打牌の音が入り混じって」と卓上には緊張感が張り詰めていた。この息の詰まるような展開の中で聞こえてくる“音”を「CDに焼いてほしいですよ」とマニアックな麻雀愛を語った。

 まさに手に汗握る緊迫した局を多井が制すると、岡田も自身の緊張をほどき「手汗が大洪水です!」とコメントした。

 モデルという肩書を持ちながら、自宅ではひたすら麻雀の研究に明け暮れる日々。真剣という言葉では足りないほど必死に向き合っているからこそ飛び出したユニークなコメントには「岡田おもろいやん」「楽しい解説が一番!」「おかぴーのリアクション好きやで」「このふたりの解説面白すぎ」とファンも喝采。

 KADOKAWAサクラナイツは現在3位。常に最高形を視野に入れ「役満テンパってもドキドキしない」というリーグ最年長の沢崎、岡田の誕生日に勝利をプレゼントした内川幸太郎(連盟)とともに、最年少Mリーガーは、さらなる飛躍をファンに期待させた。【福山純生(雀聖アワー)】

【2月24日終了時点での成績】

1位 セガサミーフェニックス +422.4(82/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +152.2(82/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +87.5(82/90)
4位 TEAM雷電 +51.1(82/90)
5位 渋谷ABEMAS +42.7(82/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲78.0(82/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲222.5(82/90)
8位 EX風林火山 ▲475.4(82/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。