佐野勇斗、エビダン卓球ドラマに手応え「何よりみんなイケメンでございます」

引用元:スポーツ報知
佐野勇斗、エビダン卓球ドラマに手応え「何よりみんなイケメンでございます」

 大手芸能事務所・スターダストプロモーションに所属する若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」が24日、都内で、4月8日スタートの日本テレビの深夜ドラマ「FAKE MOTION ―卓球の王将―」(水曜・深夜0時59分、関東地区)の記者会見を行った。

 空前の卓球ブームに沸き、物事の優劣を決めるのは、勉強やケンカの強さではなく“卓球の勝敗”。卓球ランクが下位の高校は、上位校に絶対服従という「卓球戦国時代」の東京を舞台に、熱い友情と絆、壮絶なピンポンバトルを描く。

 超特急、DiSH、M!LK、SUPER★DRGONらEBiDAN(エビダン)の21人が集結。エビ高卓球部・高杉役の佐野勇斗(21)は「2020年、エビダンすげえな、やべえなと知らしめられる作品だと思う。何よりみんなイケメンでございます、自分で言うのも何ですけど」と照れ笑い。自身は映画「ミックス。」(17年)で卓球経験を経験。「トランポリンを使って、ジャンプしてスマッシュを打ったり、CGなしでやったシーンもあった。楽しくもあり、大変な撮影でした。卓球(が題材)と聞いた時はうれしかったですね。オリンピックもあるので、その波に乗っていきたい」と意気込んだ。

 出演者は撮影1か月前から猛練習。エビ高卓球部・桂役の古川毅(19)も「血、汗、涙が詰まったスポーツものなので、練習によって(メンバーの)モチベーションが高まった。卓球を通してコミュニケーションも取れたと思う」と話した。

 会見終盤には、Tリーグの田添健汰(24)、田添響(23)=いずれも木下グループ=がゲスト出演した。佐野は田添健とのラリーに挑戦。完膚なきまでに打ちのめされ、「さすがですね。こういう方がプロになるんだな」と圧倒されていた。

 全国優勝を目指す恵比寿長門学園を軸に、完全無欠の王者・薩川大学付属渋谷高校、凶悪な不良高校でダークホースの一角・都立八王子南工業高校が絡み合うストーリー。エビ高卓球部の高杉(佐野)、桂(古川)、松陰(北村匠海)は、肩身の狭い思いをする全校生徒の自由を取り戻すため奮起する―。

 エビダンはドラマ主題歌も担当。佐野、古川、北村、松尾太陽(たかし)、森崎ウィン、板垣瑞生による特別ユニット「King of Ping Pong」名義で、「FAKE MOTION」(4月1日発売)を歌う。 報知新聞社