EBiDAN集合ピンポン勝負で五輪イヤー盛り上げる!卓球1カ月の猛特訓、日テレ系ドラマ「FAKE MOTION 卓球の王将」

引用元:中日スポーツ
EBiDAN集合ピンポン勝負で五輪イヤー盛り上げる!卓球1カ月の猛特訓、日テレ系ドラマ「FAKE MOTION 卓球の王将」

 大手芸能事務所「スターダストプロモーション」所属の若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」のメンバー23人が出演する日本テレビ系ドラマ「FAKE MOTION 卓球の王将」(4月8日深夜0時59分)のキャスト集合会見が24日、東京都内で開かれた。ライバル関係にある高校の卓球部員を演じ、五輪イヤーにピンポンバトルを繰り広げる。

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 映画「ちはやふる―結び―」での演技で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞した佐野勇斗(21)、ドラマやCMで幅広く活躍する古川毅(20)、ブロードウェー・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」に出演中の森崎ウィン(29)らタレントがズラリ。古川は「EBiDAN勢ぞろいのプロジェクト。すごく楽しみ」と気持ちを高ぶらせた。

 卓球の勝敗が社会の序列を決める近未来の東京で、覇権を争う高校卓球部員たちを描くスポーツ青春ドラマ。東京五輪でメダルが期待される種目でもあり、注目度は断然だ。そのドラマでEBiDANメンバーが主要キャストを占める。

 撮影に備え約1カ月にわたって卓球の猛特訓を積んだ。古川は「ドラマには僕たちの汗と涙が詰まっている。撮影の合間に卓球を楽しんでコミュニケーションも深まった」と手応え十分。ボールの行方を読むことができる超能力を持つ高校生を演じる佐野は「トランポリンを使ってジャンプスマッシュのシーンを撮影したりして、アクションの要素も満載です」。

 「M!LK」「SUPER★DRAGON」などEBiDAN内のグループで活動することが多く、メンバーが一堂に集まって作る映像作品は今回が初。「DISH//」のリーダーであり、俳優として人気映画の常連となった北村匠海(22)はビデオメッセージで「後輩がこんなにいるんだとしみじみ。(佐野)勇斗ら僕ら世代が先頭に立ってみんなで作った熱いドラマです」と思いを寄せた。

 佐野は「2020年、世の中にEBiDANスゲーな、ヤベーな、と知らしめられる作品になっている」と胸を張り、「何より、みんなイケメンです」と付け加えて見どころをPRした。

 国内の卓球リーグ、Tリーグの木下マイスター東京所属の田添健汰(24)、響(23)両選手がゲストとして登場した。イケメン兄弟選手として知られる二人は、メンバーの前で息の合ったラリーを披露。その後、佐野が健汰選手との対戦に臨んだ。練習の成果を見せたい佐野だったが、健汰選手の本気モードのサーブにはラケットに当てるのがやっと。「回転がかかっていてめっちゃ曲がる!」と目を丸くしていた。