堤真一、映画イベントで新型コロナ対策を呼びかけ、主催者はマスク着用を推奨

引用元:スポーツ報知
堤真一、映画イベントで新型コロナ対策を呼びかけ、主催者はマスク着用を推奨

 俳優の堤真一(55)が24日、都内で映画「一度死んでみた」(3月20日公開、浜崎慎治監督)の完成披露イベントに広瀬すず(21)、吉沢亮(26)らと出席した。

 冒頭のあいさつで堤は「コロナウイルスが蔓延するなか、来て下さり、ありがとうございます。微熱のある方はお帰りください」と観客に語りかけ、会場の雰囲気を和ませた。続いてマイクを持ったリリー・フランキー(56)は「開演前から盛り上がっていると思って客席を見たら、みんなマスクをしていて驚いた」と目を丸くした。

 映画を配給する松竹では、約400人の観客に対し、事前に公式SNSなどでマスクの着用を推奨するなどウイルス対策を呼びかけていた。会場入り口にはアルコール消毒液を置き、スタッフも基本的にマスクを着用。「イベント参加中に体調が悪くなった場合はお近くのスタッフまでお申し出ください」とアナウンスしていた。 報知新聞社