松本人志、槇原敬之容疑者の楽曲を自粛する動きに疑問

 ダウンタウンの松本人志(56)が23日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)で、親交のある中居正広のジャニーズ事務所退所について言及した。

 「けっこう前から『どうなるか分からないけれども、一回、1人でやってみたいな』みたいなことを言ってましたよ」と明かし、「不安もいっぱいあるけど、それもおもしろく楽しもうかな、みたいな感覚なんじゃないですかね」と理解を示した。21日の退所会見前にも中居から連絡がきたと明かし、「お昼ぐらいにショートメールは来てたんですけど、彼、ちょいちょいあるんですけど、漢字間違えてるから何を言うてるか分からなかった」と笑わせた。

 ゲスト出演したタレント、指原莉乃(27)は、中居の会見について「もはや漫談のような、全員が味方になるような環境。これが正しい事務所の辞め方なんだな」と感心していた。

 松本はシンガー・ソングライター、槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された件にも触れ、「まだはっきりしていない段階で、番組の曲を差し替えるのとか、ちょっとどうなんか?」と同容疑者の楽曲を自粛する動きに疑問を呈した。