日向坂46濱岸ひより、休業中の本音を吐露 同期のインタビューに答える

引用元:オリコン
日向坂46濱岸ひより、休業中の本音を吐露 同期のインタビューに答える

 アイドルグループ・日向坂46がメンバー同士でインタビューし、お互いを掘り下げる『セルフ Documentary of 日向坂46』(毎月1回、最終日曜 後10:30~11:30)の最終回が、きょう23日にCS放送TBSチャンネル1で放送される。

【写真】河田陽菜、丹生明里が答えるシーンも

 最終回(第6回)の出演メンバーは、2期生の河田陽菜、丹生明里、濱岸ひより。3人が聞き手、答える側をローテーションしながら、それぞれの本音に迫る。

 河田へのインタビューからスタート。愛されキャラが定着している河田だが、本人は「そういう人じゃない」とはにかみながら回答。河田が思う本当の自分とは? そして、最近の悩みも告白する。

 続いて丹生へのインタビューでは、いつも笑顔で明るい丹生がどんな時に落ち込むのか、意外な一面が明らかに。2ndシングル「ドレミソラシド」で初めてフロントメンバーに選ばれた時の心境も打ち明ける。アイドルになる前に打ち込んでいた剣道の挫折エピソードも明かし、聞き手の2人も「初めて聞いた」と驚きの表情を浮かべる。

 最後は、昨年6月から約半年間の休業を経て1月に活動を再開した濱岸にインタビュー。復帰する際は「不安しかなかった」と本音を明かした濱岸は、休んでいる間に感じたグループとの距離、戻ることができた理由などを素直な言葉で伝える。メンバー全員が温かく迎え入れてくれたと話す濱岸の目には涙が浮かぶ。濱岸は収録後、「休業中の話も、あまり気を使わず、思ったことを話せました」とコメントしている。

■収録後コメント
▽河田陽菜
まじめな話は、少し照れました。1番手ということもあって緊張もありましたけど、インタビューをする側はリラックスして楽しめました。丹生ちゃんは曲の立ち位置でシンメトリーになったりする、近くて安心する存在。ひよたん(濱岸)はすごく仲が良いメンバーですが、この3ショットは意外と珍しいかもしれません。番組を通して、心に秘めていた思いや、みなさんが知らない3人の一面をお届けできると思います。

▽丹生明里
とても濃い時間でした。真剣な話をすることに恥ずかしさもあったけど、自分を知ってもらえるうれしさもありました。2人の知らないことも知れて、距離が縮まった感じがします。昔から今までの、自分たちの内面を見ていただける機会はなかなかないことなので、メンバー一人ひとりをもっと知っていただけたらうれしいです。妹のようにかわいい2人と話せて、ほっこりしました。

▽濱岸ひより
普段の楽屋ではわーきゃー騒いだりして、こんなにまじめな話はなかなかしないので、貴重な経験になったなって思います。丹生ちゃんの剣道の話は知らなくてびっくりしましたし、普段からよく話す陽菜からも、いろいろな話が聞けて良かったです。休業中の話も、あまり気を使わず、思ったことを話せました。メンバー同士でも知らないことが多いので、ぜひ見てほしいです。