ドラマ『いとしのニーナ』ニーナ役は堀田真由 望月歩・笠松将も出演

引用元:オリコン
ドラマ『いとしのニーナ』ニーナ役は堀田真由 望月歩・笠松将も出演

 俳優の岡田健史主演で映像化される、いくえみ綾氏の人気漫画原作、『いとしのニーナ』(動画配信サービス「FOD」で春配信予定、全8話)。通学路で見つけた憧れのマドンナ・ニーナ役に堀田真由、岡田演じる厚志の同級生役に望月歩、笠松将の出演が発表された。

【写真】『いとしのニーナ』場面写真

 幼なじみが起こしたある拉致(らち)事件をきっかけに、憧れの美少女ニーナこと青田新名のボディーガードをすることになった高校生・外山厚志(岡田)の不器用でも純粋でまっすぐなラブストーリー。

 ニーナ役の堀田は、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ)、ドラマ/映画『ブラック校則』(日本テレビ)、映画『殺されない彼と死なない彼女』など、数多くの作品に出演。

 通学時に見かけたニーナに一目ぼれをし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行=通称マサ役に、映画『五億円のじんせい』で主演を務めたほか、ドラマ『3年A組』にも出演した望月。

 厚志とマサの同級生で、ニーナを拉致するようマサに指示する暴力的な性格の不良・牛島清貴役を、映画『花と雨』、『ファンファーレが鳴り響く』で主演を務め、『仮面病棟』(3月6日公開)も控える笠松が演じる。

■出演者のコメント

【堀田真由】初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました。しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました。以前からいくえみ綾さんの作品を読ませていただいていた身からすると青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!

【望月歩】あっつの親友でニーナに恋をしているマサを演じます、望月歩です。マサは、太っていて眼鏡をかけています。親友を妬んだり事件を起こしてしまうような捻くれてる性格ですが、どこか憎めなくて、そういうところも高校生らしい脆さだったりするのかなーと考えながら演じさせていただきました。あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした。作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたらうれしいです。

【笠松将】卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで。