引用元：スポーツ報知
女優の夏帆（２８）、俳優の妻夫木聡（３９）が２２日、東京・ＴＯＨＯシネマズ日本橋で映画「Ｒｅｄ」（三島有紀子）の公開記念舞台あいさつに出席した。
映画の題名と同じ真っ赤なドレスで登場した夏帆は「監督から『今までに見たことのない夏帆が見たい』と言われて、とにかく悩んで、自分の範囲内から踏み出そうと葛藤した。自分が出来ることは何でもやると決めていました。妻夫木さんにご迷惑をかけて、大変でしたが、役に没頭できて幸せな時間でした」と出来栄えに胸を張った。
今イベントでは、登壇者から夏帆に対して、花言葉が「あなたに出会えた事の心からの喜び」の５本の赤いバラが送られた。夏帆とのラブシーンにも挑んだ妻夫木は「夏帆ちゃんは弱さを出せる人。弱さをちゃんと出せる人はいないし、そういう人ほど強い。目の前の役に逃げず、挑んでいた。あなたと会えてよかったです」と絶賛した。
花束を贈られた夏帆は、「この状況を消化し切れてないが、ここにいる皆さんと、この作品と出会えてよかった。これから３０歳に向けてのターニングポイントになりました。これを糧に皆さんとこれからもご一緒できれば幸いです」と感謝しきりだった。 報知新聞社
