本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。2月20日（木）放送の「スカロケ移住推進部」のコーナーでは、地域とのつながりかたを提案する雑誌「TURNS（ターンズ）」プロデューサーの堀口正裕さんをゲストに迎え、2月9日（日）に東京国際フォーラムでおこなわれたイベント「いいね！地方の暮らしフェア」での公開収録の模様をお届けしました。 
（写真左から）宮城県・村井知事、福井県・杉本知事、山梨県・長崎知事、TURNS堀口さん、浜崎、釈さん、長野県・阿部知事、鳥取県・平井知事、岡山県・伊原木知事、徳島県・飯泉知事 首都圏在住の若い世代に向けて地方の暮らしの魅力を発信し、地方への移住を進めるためのイベント「いいね！地方の暮らしフェア」。参加17県の移住相談ブースをはじめ、各県を代表する農産品や銘菓といった特産品・名産品の販売など、地方移住や県の魅力を知ることができるイベントです。
イベントでは、「スカロケ移住推進部」の公開収録もおこなわれました。番組パーソナリティの浜崎秘書とこれからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS（ターンズ）」の堀口プロデューサー、各県知事が参加。ゲストに女優・釈由美子さんを迎え、子育てや地方暮らしの魅力についてトークを交わし、大いに盛り上がりました。 
釈さん「地方暮らしには、とても興味があります」 現在は、女優としての活動をしながら、3歳になる男の子の育児真っ只中という釈さん。「元気いっぱいで、ヤンチャ盛りですね」と笑顔を見せます。地方暮らしのイメージについては、「今、すごく（地方暮らしに）興味があって。というのも、出産してから子育てのために、東京ではなく神奈川の緑あふれる地域に引っ越しをしまして。自分のモットーとしては、“遊び＝学び”だと思っていて。たくさんの自然に囲まれて、土を触ったり、虫に触れたりして、そこからいろいろなことを学んでほしいので、地方暮らしにはとても興味があります」と話します。 
宮城県・村井知事のお話を熱心に聞き入る釈さん 堀口さんが、知事に対して「子育て中の方からすると、“地方に仕事があるのか？”と、雇用を気にしている方が多いと思いますが？」と意見を求めると、宮城県知事の村井嘉浩さんは「宮城県では企業誘致に力を入れています。東京から宮城まで、新幹線で約1時間30分。東京・名古屋間とほぼ同じ時間なんです。さらに自然も豊かですので、山に行ったり、海に行ったり、いろいろなことができる。つまり、働く環境も遊ぶ環境も非常に優れています。私が知事に就任してから2万人くらい雇用を増やしました。働く場所は山ほどあって、逆に人手不足で困っているので、東京都民のみなさんには、ぜひ宮城にお越しいただきたい」とアピールしました。
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