TOKIO城島、ジャニーズ退所の事前報告忘れちゃった中居に感謝　「ネタにしてくれてありがとう」

　TOKIOの城島茂(49)が22日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組「週刊ニュースリーダー」（土曜午前6時）に出演。前日にタレント中居正広(47)が開いたジャニーズ事務所退所＆独立報告会見で、中居から受けた“公開謝罪”についてリアクションした。

　中居は会見の中で、日曜日に情報番組を抱える先輩の東山紀之には退所を事前報告したと明かし、電話でのやりとりを一人二役でモノマネしながら再現して爆笑を誘っていた。ところが、突然「ちょっと待ってください」と口元に手を当て、「城島くんに言っていない。やっべぇ、どうしよう」と大慌て。テレビカメラに向かって「城島くん、忘れていました。ごめんなさい」と頭を下げていた。

　番組でその映像を流した後、城島は「ネタですよ。扱うと分かっていてわざと忘れた。TOKIOもSMAPもデビュー前から事務所の寮が一緒でしたから分かるんですが、本当に（中居は）気遣い、気配りの人。全部分かっているのに知らないふりして、わざとハードルを下げさせる」と分析した。
　
　会見を盛り上げるための仕込みとしてわざと忘れたと信じた上で「ネタにしてくれてありがとう。これからもお互い『Can’t Stop』で頑張りましょう」と、SMAPのデビュー曲のタイトルになぞらえた発言で締めくくった。