純烈リーダー・酒井一圭、中居にエール「楽しみでしようがない」

純烈リーダー・酒井一圭、中居にエール「楽しみでしようがない」

 4人組歌謡コーラスグループ、純烈のリーダー、酒井一圭(44)が21日、東京・霞が関の霞山会館で行われた所属レコード会社、日本クラウン主催の第56回ヒット賞贈呈式に出席した際、ジャニーズ事務所からの独立を発表した中居正広に言及した。

 酒井はサンケイスポーツの取材に「僕らはSMAPを見て育った世代。もともと同じ6人組グループだったという親近感もあるし、中居さんの司会するバラエティー番組にもたくさん出演させていただきました」と感謝。その上で「国民的グループ、SMAPのリーダーを務めた中居さんだけに、さまざまな気配りから、この時期の独立になったのでは」と思いやった。

 「自分の司会する番組スタッフやその家族のことまで考え、どうすることがみんなにとっても自分にとっても最善の道なのか熟考したと思う」と推測。「今後は元SMAPでソロの道を歩む木村さんや『新しい地図』の3人同様、新たな道をどんな形で示してくれるのか楽しみでしようがない。ぜひまた一緒に仕事をさせていただきたい」とエールを送った。

 贈呈式には北島三郎(83)や三山ひろし(39)、海蔵亮太(29)らも出席。北島は新型コロナウイルスの感染拡大について「のどは商売道具。うがいや手洗いを心がけています」と語った。