プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。2月15日(土)の放送は、前回に引き続き、元スキー・ノルディック複合選手でスポーツキャスターの荻原次晴さんが登場しました。
◆ゴルフ、登山、サーフィンに夢中丸山:最近、ゴルフは平均どのくらいのスコアで回っているの?
荻原:うわぁ、言いたくないな~(苦笑)。
丸山:それはどこか苦手なものがありますね?
荻原:ドライバー。シャフトが長いと不安になっちゃう。
丸山:それは右と左どちらに行くのが怖い?
荻原:右です。
丸山:ほとんどの人がその病気ですね。フェースの管理がわからなくなるんです。シャフトの刺さっているところから芯の距離までを重心距離と言うんですけど、芯の距離が遠くなる。
荻原:なるほど。
丸山:アイアンとフェアウェイウッドはほとんど変わらないんですよ。だから、ドライバーだけ急に重心距離が遠くなると悩んでしまう。ほんの数cmなんだけどね。でもゴルフではそれが大きなポイントなの。ドライバーで悩んでいる選手ってすごく多い。
荻原:じゃあアマチュアは悩んで当たり前だよね。
丸山:プロアマとかにもたまに出場しているよね。この前、番組にも出ていただいた吉田沙保里ちゃんとも一緒にラウンドしたことあるんでしょ?
荻原:以前、番組の企画で一緒に回ったんだけど、沙保里ちゃんも上手だったな~。たぶん始めて間もないと思うんだけど、すごくパワーがある。けっこう力強いスイングしていたね。あとねビックリしたのが、サーフィンに行ったら沙保里ちゃんがいたの。
丸山:えっ!? サーフィンって面白いの?
荻原:やらないほうがいいよ。ゴルフ場に行きたくなくなるから(笑)。
丸山:そんなに楽しいの!? 「次晴登山部」よりも?
荻原:やっぱり面白いのは、スキー、登山、サーフィン。
丸山:おいおい、どうした? ゴルフがないぞ~。
荻原:ゴルフは勉強中だから。
丸山:「次晴登山部」では、日本百名山の登頂に挑戦中だとか。
荻原:今まで72登頂したんだけど、おかげさまで無事故で。
丸山:山へのチャレンジもそうだし、海もそうですけど、両方とも(危険の)リスクが高いから、50歳なんだし。荻原:自分だけの命じゃないからね(苦笑)。
丸山茂樹×荻原次晴、50歳同士「一緒にオリンピックを盛り上げられたら」
引用元:TOKYO FM+