中居正広、ジャニーズ退所へ「環境を変えなければいけないなと思った」

中居正広、ジャニーズ退所へ「環境を変えなければいけないなと思った」

 タレント、中居正広(47)が21日、東京都内で記者会見を開き、3月末で所属するジャニーズ事務所を退所することを明らかにした。退所の理由について2016年末のSMAP解散後、若いころのように次のステップへ進む意欲が湧かず「環境を変えなければいけないなと思ったのが要因だと思う」と説明。今後については個人事務所で活動するとした。

 SMAP解散後、中居と木村拓哉(47)はジャニーズ事務所に残留し、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の3人は17年9月に退所。稲垣ら3人は、SMAP時代の元チーフマネジャー、飯島三智氏が社長を務める「CULEN」に移籍し、ファンサイト「新しい地図」を立ち上げ芸能活動を行っている。

 SMAPをはじめ多くのアイドルを育てたジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川さん(享年87)は昨年7月に亡くなった。