東京ゲームショウ2020の開催概要が発表 PS5やXbox Series X、Stadiaなど新プラットフォームの動きに注目

引用元:IGN JAPAN
東京ゲームショウ2020の開催概要が発表 PS5やXbox Series X、Stadiaなど新プラットフォームの動きに注目

国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2020」の開催概要が発表された。東京オリンピックの影響で例年よりやや遅れての、2020年9月24日~9月27日の4日間での開催となる。東京ゲームショウは今年で30回目の開催となるが、第1回の87社の出展と来場者10万9649人から、2019年は655社の出展と26万2076人の来場者が来るまでに成長した。

今年のテーマは「未来は、まずゲームにやって来る。」で、ハードもソフトも最新技術の結晶のようなゲームにふさわしいものとなっている。発表には「新プラットフォームや最新技術が集結」とあり、PlayStation 5やXbox Series Xに加え、国内展開が気になるGoogleのクラウドゲーミングサービスStadiaの名ももちろん挙がっている。
コーナーとしてはゲームソフトや関連商品を紹介する「一般展示」などのお馴染みのもののほかに、次のふたつのコーナーが新設される予定だ。「クラウドゲーミングコーナー」では、ゲームのストリーミング配信サービスと、その周辺機器などが展示される。比較的なじみがあるサービスと言えばPS Nowだが、本格的な環境下で触れる機会はあまりないと思うので、今後拡大が予想される新サービスに触れておくのもいいだろう。「ゲーム×ファッションコーナー」では、ゲームの世界観やキャラクターを活用したファッションをテーマにしたコンテンツが展示される。
そのほかの主な展示コーナーは以下の通りで、詳細については東京ゲームショウ2020の公式サイトを確認してほしい。

一般展示
ゲームソフトを中心としたデジタル・エンターテインメント関連製品やサービスを紹介するコーナー
スマートフォンゲームコーナー
iOS、Androidなどのスマートフォンや各種タブレットなどのスマートデバイス向けゲームと、携帯端末やPCブラウザなどで楽しめるソーシャルゲームにフォーカスした展示コーナー
ゲームスクールコーナー
未来のクリエイターのために、ゲームスクールを紹介するコーナー
インディーゲームコーナー
独立系開発者を出展対象とする、あらゆるプラットフォーム向けの完全オリジナルゲームを展示するコーナーです
e Sports コーナー
eスポーツとして展開しているゲームタイトル(家庭用ゲーム、スマートフォンゲーム、PCゲーム)や、ハードウエア、デバイスなどを展示するコーナー
VR/ARコーナー
VR、AR、MR関連のゲームソフトやハードウェア、関連サービスなどを展示するコーナー
物販コーナー
ゲーム関連グッズの販売を目的とした専用コーナー 馬淵寛昭