映画「猿の惑星」の次回作はリブートではないと監督が発言

引用元:IGN JAPAN
映画「猿の惑星」の次回作はリブートではないと監督が発言

映画「猿の惑星」の次回作は「リブートになる」という噂を監督のウェス・ボールが否定した。
ウェス・ボールは、新しい映画は2017年の『猿の惑星:聖戦記』の続編になるとTwitter上で明言した。しかし、「猿の惑星」10作目がどういったものになるのかということについての詳細は何も明かされていない。
「映画ジャーナリストに、実際に知っている実際の人に実際に連絡を取ってもらうことは決して簡単じゃない……でも、ここのところ、事実確認を“しない”ことが問題なんじゃないかな?」とボールはTwitterユーザーに返信している。「とにかく。心配はいらないよ。サプライズをだいなしにするようなことはしないけど、シーザーのレガシーは続く……とだけ言っておこう」

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最初に噂が出たのは12月。ボールが「猿の惑星」映画を監督するというものだった。ボールはこのニュースが出た日に、「前作に敬意を払いつつ、特別なものを提供できると感じられさえすれば、やると思う」とTwitter上で発言している。
2017年の映画『猿の惑星:大戦記』以降は、シネマティックアドベンチャーゲーム『Planet of the Apes: Last Frontier』、「かなりイライラしてしまうVRゲーム」の『Crisis on the Planet of the Apes VR』、ロッド・サーリングによる映画1作目の脚本草稿をもとにしたグラフィックノベル(コミックス)などが登場している。

IGNの『猿の惑星:大戦記』のレビューでは、「近年の高額予算の三部作では最高作ではないかと思われる」ものをしめくくる作品と評している。 Petey Oneto