「スター・ウォーズ」の公式時系列図が公開!Disney+での『クローン・ウォーズ』シーズン7配信に先立って

引用元:IGN JAPAN
「スター・ウォーズ」の公式時系列図が公開!Disney+での『クローン・ウォーズ』シーズン7配信に先立って

『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の最終シーズンとなるシーズン7が北米で2月21日、Disney+で公開される。それに先立ち、Disney+の公式Twitterアカウントは物語の時系列図を公開した。この図では「スター・ウォーズ」の物語の中で、各映画やテレビシリーズがどの時代を舞台にしているのかがまとめられている。
「@StarWars: #TheCloneWarsの最終シーズンは今週金曜日に#DisneyPlusで公開されます。今はまさに、スター・ウォーズ作品の時代設定を把握するのにちょうどいいタイミングです。下の時系列図を確認し、あなたの宇宙の旅を光の速さで始めましょう!」

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この公式時系列によると、『クローン・ウォーズ』シリーズは『エピソード2/クローンの攻撃』の終わりとともに始まり、『エピソード3/シスの復讐』で起こる出来事と重なっていく中で終結する。『クローン・ウォーズ』の総監督であるデイブ・フィローニは、銀河戦争の終結とともにこのシリーズのクライマックスを迎える計画は最初から立てていたと話していた。それに、重要な事件であるコルサントの戦いやオーダー66において、人気キャラクターであるアソーカ・タノやキャプテン・レックスが何をしていたのか描くことも初めから考えられていた。最終シーズンでは『シスの復讐』の終わりの直前まで時間が進み、これらのキャラクターが最終的にどうなったのかが描かれる予定である。
この時系列図は、『マンダロリアン』の時代設定が分からなかった視聴者にとっては役立つものになるだろう。あの「ベビーヨーダ」のサプライズ登場によって、このドラマはスカイウォーカー・サーガよりも何百年も前の出来事を描いていると勘違いしていた人々もいたようだ。何百年も前には、ジェダイ・マスターのヨーダももしかしたら子供だったかもしれないからだ。

もう1つ注目しておきたいのは、『エピソード4:新たなる希望 』の時代より何年か前に設定されている『スター・ウォーズ 反乱者たち』のエピローグは『エピソード6:ジェダイの帰還』の後の出来事であるということだ。
そして、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は『エピソード4:新たなる希望 』の前のごく短い時間を舞台にしていることは知っておくべきだろう。あの映画のクライマックスから、盗まれたばかりのデススターの設計図を捜索しているダース・ベイダーがレイア姫の船に乗り込むという『新たなる希望 』のオープニングへと直接移行するのだ。
それから、『スター・ウォーズ レジスタンス』は『エピソード7:フォースの覚醒』の直前から物語が始まり、この物語は『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』の直前に終わりを迎える。
この時系列図は「スター・ウォーズ」の全体の物語を時系列順に観たい人々にとって役立つだろう。しかしながら、「スター・ウォーズ」映画を観る「正しい」順序は、昔からファンの間で議論され続けている。 Joshua Yehl