一日中、首を絞められ…賀来賢人「次の日使い物にならなかった」ドラマ撮影の過酷裏話明かす

　俳優の賀来賢人（30）が19日、東京都内でTBS系ドラマ「死にたい夜にかぎって」（2月25日スタート、火曜深夜1時28分）のトークイベントに出席した。女性に振り回される男を演じ、「一日中首を絞められる日があった。（相手役の）山本舞香ちゃんに『全力でやってくれ』といったら全部、全力で。次の日使い物にならなかった」と苦笑いした。

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　爪切男さんの実体験を基にした小説が原作。高校時代にあこがれの女子から「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい」と告げられて笑えなくなった男が、過激な女性たちとの出会いを通じて笑顔を取り戻す。加来は「最初は、実話だと思っていなかった。実話だと分かって、だからこの恋愛がすっと入ってくると思った」と話した。