倖田來未、生歌唱で声震える“珍事”「ガッカリスーー」 スタジオ大爆笑で歌い直し

引用元:オリコン
倖田來未、生歌唱で声震える“珍事”「ガッカリスーー」 スタジオ大爆笑で歌い直し

 歌手の倖田來未(37)が、19日に放送された日本テレビ『スッキリ』(月~金 前8:00)に生出演。約1年半ぶりの出演となった倖田だが、歌唱がスタートすると、冒頭で声が震えてしまい、歌い直すという“放送事故レベル”のパフォーマンスで笑わせた。

【写真】Butterflyを披露したダンサーたちとピースをする倖田來未

 倖田が出演したのは「HARUNAまとめ」コーナー。リアルタイムの視聴者投票で決定した楽曲をパフォーマンスするという内容で、「愛のうた」と「Butterfly」の2択だったが、「愛のうた」と予想していた倖田の期待を裏切り、1万票差をつけて「Butterfly」に決定。「“愛のうた”だと思ってんやけどなー」と動揺を隠せない一面を見せるも、気持ちを切り替えて即歌唱をスタートする。

 しかし、歌唱がスタートすると、冒頭で声が震えてしまう“放送事故レベル”のパフォーマンスとなり、すぐさま本人が、笑いながら「ちょっと待って、もう一回良いですか?」と歌唱をストップ。まさかの生放送での失態に、本人もダンサーも出演者も大爆笑に包まれた。その後の歌い直しでは、2005年の日本レコード大賞の大賞曲 「Butterfly」 を圧巻のパフォーマンスで披露した。

 倖田の生放送ハプニングに、SNSでは、「プロの歌手でも、場所や状況が変わればものすごく緊張するんだなーって勝手に親近感湧きました」「倖田來未の歌い直しは普通に面白いっ。人間味あって朝からホッコリした」「倖田來未の好感度が上がった。なんか歳とって可愛いと思うようになったわ」「放送事故が逆に好感度上がってる」などのコメントが多く寄せられた。

 倖田も放送後に自身のインスタグラムを更新。「本日スッキリ!!もーースッキリっていうか、ガッカリスーー朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに!爆笑」とつづり「まさかの緊張で胃が震える。もーーほんまに鉄の心臓が欲しいです。スタジオの皆さんのお陰で、温かいコーナーにしていただきまして、本当に、ありがとうございましたー」と感謝。最後は「是非、これに懲りずまた、呼んで下さい泣 次こそ、スッキリスになれますように笑笑」(原文ママ)と心境を明かしている。