飯豊まりえに“ミタゾノの呪い” 過去のヒロインは引退沙汰も

飯豊まりえに“ミタゾノの呪い” 過去のヒロインは引退沙汰も

 人気シリーズ第4弾の放送決定にファンが沸いている。

 ジャニーズ事務所のアイドルグループ「TOKIO」の松岡昌宏(43)が主演する連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系列)が4月から放送されることが決まった。

 2016年から始まった「家政夫のミタゾノ」は、松岡が演じる大柄な家政夫・三田園薫が派遣先の家庭の内情をのぞき見し、その家庭が抱える闇や秘密を暴いて解決に導くドラマ。当初は女装した松岡のコメディー作品として注目されたものの、涙や笑いを誘うヒューマンタッチの脚本が人気を集めるように。今回の放送決定に早くもネット上では「待ってました」「早く見たい」と歓迎する声が続出している。

 注目は、三田園のパートナーとなるヒロインの家政婦役だろう。第1シリーズは清水富美加(25)=現・千眼美子、第2シリーズは剛力彩芽(27)、第3シリーズは川栄李奈(25)が務め、それぞれドラマに欠かせない“エッセンス”となった。

 第4弾で新人家政婦・霧島舞を演じるのは飯豊まりえ(22)だ。松岡とは2019年に放送された「必殺仕事人」で共演しており、互いに気心が知れている分、これまで以上に期待できそうだが、一方で、気になるのは一部ファンの間でささやかれる“ミタゾノの呪い”だ。

「ミタゾノのヒロイン役は皆、演技以外のことで注目された挙句、厳しい状況に追い込まれている。清水さんは幸福の科学の出家騒動で芸能界を引退し、剛力さんはZOZO創業者の前澤友作氏との熱愛、川栄さんは突然の結婚発表、妊娠で、ともに仕事が減った。そこで飯豊さんは……というわけです」(芸能誌記者)

 ちなみに飯豊は17年に公開された映画「暗黒女子」で清水とダブル主演している。清水の出家騒動で映画のPRイベントは残念ながら中止になってしまったが、“呪い”を気にせず、頑張ってドラマを盛り上げてほしいものだ。