桑田佳祐のボウリング大会も中止…飛沫感染と接触感染懸念

桑田佳祐のボウリング大会も中止…飛沫感染と接触感染懸念

 ◇新型肺炎 感染拡大

 サザンオールスターズの桑田佳祐(63)がホスト役を務めるボウリング大会「KUWATA CUP」の本大会(20~22日)、準決勝・決勝(22、23日)が中止された。主催者側が18日、大会公式サイトで発表した。

 競技の特性上、飛沫(ひまつ)感染と接触感染が懸念されるため、主催者側は「安心してご参加いただける環境ではない」と判断。現時点では「いったん中止」とし、今後の被害の状況を見ながら延期を含めて大会開催の可否を検討していく。準決勝・決勝は東京・渋谷のヒカリエホールで開催を予定しており、昨年大会は観客600人を動員した。