桑田佳祐の名を冠したボウリング大会中止…新型肺炎影響で本大会と準決勝・決勝なくなる

　桑田佳祐（63）の名を冠した「KUWATA　CUP　2020～みんなのボウリング大会～」の本大会および22、23日に予定していた準決勝・決勝が中止されることが決まった。18日、公式サイトで発表した。

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　新型コロナウイルスの感染が広がっている状況の中、大会開催の可否について慎重に協議しながら感染症対策を講じてきたものの、日々感染者が拡大していることから、多くの選手、家族、観客らが参加してもらえる環境ではないとの結論に達したとしている。

　特に、ボウリングでは、ハイタッチしたり競技者が長時間濃厚接触するなどの特性があり、小学生から高齢者まで幅広い年齢層のファンが参加することが想定され、安全第一を考えた場合、中止もやむを得ないと判断したという。

　なお、本大会の参加券、準決勝・決勝の観戦チケットは近日中に払い戻し方法を発表する予定という。